1条(目的)

本規約は、Choyo Joo(電子商取引事業者)が運営するLemönplet(https://lemonplet.jp)のオンラインストア(以下「ショッピングモール」という。)において提供される電子商取引関連サービス(以下「サービス」という。)を利用することにおいて、商品又は用役を取引する者の間の権利、義務等必要事項、会員と会社の間の権利、義務、責任事項及び会員のサービス利用手続き等に関する事項を定めることを目的とします。



2条(定義)

① 「ショッピングモール」とは、Choyo Jooが財貨又は用役(以下「財貨等」という。)を利用者に提供するために、パソコン、TV、携帯機器等情報通信設備を利用して財貨等を取引することができるように設定した仮想の営業所を言い、併せてサイバーモールを運営する事業者という意味でも使用します。

② 「利用者」とは、「ショッピングモール」にアクセスし、本規約に基づいて「ショッピングモール」が提供するサービスを受ける会員及び非会員を言います。

③ 「会員」とは、「ショッピングモール」に会員登録を行った者で、継続的に「ショッピングモール」が提供するサービスを利用することができる者を言います。

④ 「非会員」とは、会員登録を行わずに、「ショッピングモール」が提供するサービスを利用する者を言います。



3条(規約等の明示と説明及び改定)

① 「ショッピングモール」は、本規約の内容と商号及び代表者の氏名、営業所の所在地住所(消費者の苦情を処理することができる所の住宅を含む)、電話番号、FAX番号、電子メールアドレス、事業者登録番号、通信販売業申告番号、個人情報管理責任者等を、利用者が容易に認識できるように「ショッピングモール」の最初のサービス画面(前面)に掲示します。但し、規約の内容は利用者がリンク画面で閲覧できるようにすることができます。

② 「ショッピングモール」は、利用者が規約に同意する前に、規約に定める内容のうち申込撤回、配送責任、返金条件等の重要内容を利用者が理解することができるように、別途のリンク画面又はポップアップ画面等を提供して利用者の確認を求めなければなりません。

③ 「ショッピングモール」は、「電子商取引等における消費者の保護に関する法律」、「規約の規制に関する法律」、「電子文書及び電子取引基本法」、「電子金融取引法」、「電子署名法」、「情報通信網の利用促進及び情報保護等に関する法律」、「訪問販売等に関する法律」、「消費者基本法」等関連法に違反しない範囲において、本規約を改定することができます。

④ 「ショッピングモール」が規約を改定する場合には、適用日及び改定事由を明示し、現行の規約と共に「ショッピングモール」の最初の画面においてその適用日の7日前から適用日の前日までに告知します。但し、利用者に不利になるように規約内容を変更する場合には、少なくとも30日以上の事前猶予期間を設けて告知します。この場合、「ショッピングモール」は、改定前の内容と改定後の内容を明確に比較し、利用者が容易に認識できるように表示します。

⑤ 「ショッピングモ定期的に会社が運営するインターネットサイトを訪問し、規約の変更事項を確認することに同意することを意味します。変更された規約に関する情報を知らなかったために発生する会員又は利用者の被害に対し、会社は責任を負いません。

⑥ 変更された規約に同意しない会員は、会員退会(利用契約の解除)を求めることができ、会社が第2項に基づいて利用者に規約の変更適用日までに拒否の意思を表示しなければ規約の変更に同意したものと見なされるという内容を告知又は通知したにもかかわらず、利用者が明示的に規約の変更に対する拒否の意思を表示しない場合には、会社は利用者が変更された規約に同意したものと見なします。

⑦ 「ショッピングモール」が規約を改定する場合には、その改定規約はその適用日以降に締結される契約にのみ適用され、その以前に既に締結されている契約に対しては改定前の規約条項がそのまま適用されます。但し、既に契約を締結した利用者が改定規約の条項の適用を受けたい旨を第3項による改定規約の告知期間内に「ショッピングモール」に送信して「ショッピングモール」の同意を得た場合には、改定規約の条項が適用されます。

⑧ 本規約に定めていない事項と本規約の解釈に関しては、電子商取引等における消費者の保護に関する法律、規約の規制に関する法律、公正取引委員会が定める電子商取引等における消費者保護指針及び関連法令又は商慣例に従います。



4条(ビスの提供及び更)

① 「ショッピングモール」は、以下の業務を遂行します。
財貨又は用役に対する情報提供及び購入契約の締結
購入契約が締結された財貨又は用役の配送
財貨等の取引のための通信販売仲介サービス及びこれに伴うサービス
その他「ショッピングモール」が定める業務

② 「ショッピングモール」は、財貨又は用役の品切れ又は技術的仕様の変更等の場合には、将来締結される契約により提供する財貨又は用役の内容を変更することができます。この場合、変更された財貨又は用役の内容及び提供日を明示し、現状財貨又は用役の内容が掲示されている場所に直ちに告知します。

③ 「ショッピングモール」が利用者と提供契約を締結したサービスの内容を、財貨等の品切れ又は技術的仕様の変更等の事由で変更する場合には、その事由を利用者に本規約第に定める方法等で通知が可能な住所に対して直ちに通知します。

④ 前項の場合、「ショッピングモール」は、これにより利用者が被った損害を賠償します。但し、「ショッピングモ立証する場合においてはその限りではありません。



5条(ビスの中断)

① 「ショッピングモール」は、パソコン等情報通信設備のメンテナンス、交替及び故障、通信の切断等の事由が発生した場合には、サービスの提供を一時的に中断することができます。

② 「ショッピングモール」は、財貨又は用役の品切れ又は技術的仕様の変更等の場合には、将来締結される契約により提供する財貨又は用役の内容を変更することができます。この場合、変更された財貨又は用役の内容及び提供日を明示し、現状財貨又は用役の内容が掲示されている場所に直ちに告知します。

③ 「ショッピングモール」が利用者と提供契約を締結したサービスの内容を、財貨等の品切れ又は技術的仕様の変更等の事由で変更する場合には、その事由を利用者に本規約第 8条に定める方法等で直ちに通知します。

④ 前項の場合、「ショッピングモール」は、これにより利用者が被った損害を賠償します。但し、「ショッピングモール」の故意又は過失がないことを立証する場合においてはその限りではありません。

⑤ 事業種目の転換、事業の放棄、業者間の統合等の理由でサービスを提供することができなくなった場合には、「ショッピングモール」は、第8条に定める方法で利用者に通知し、当初「ショッピングモール」が提示した条件に従って消費者に補償します。



6条(会)

① 利用者は、「ショッピングモール」が定める入会様式の事項を記入した後、本規約と「個人情報の収集、提供及び活用同意書」に同意するという意思表示を行うことで会員入会を申請します。

② 「ショッピングモール」は、第1項のように会員として入会することを申請した利用者のうち、以下の各号に該当しない限りにおいて、会員として登録します。

1) 入会申請者が、本規約第7条第3項により、過去に会員資格を喪失したことがある場合。但し、第7条第3項による会員資格の喪失から3年が経過した者で、「ショッピングモール」の会員再入会の承諾を得た場合には例外とします。
2) 登録内容に虚偽、記載漏れ、誤記がある場合
3) その他、会員登録が「ショッピングモール」の技術上著しい支障があると判断した場合
4) 会員入会の申請日において満14歳未満の場合

③ 会員入会契約の成立時期は、「ショッピングモール」の承諾が会員に到達した時点とします。

④ 会員は、会員入会時に登録した事項に変更がある場合、相当の期間内に「ショッピングモール」に対して会員情報の変更等の方法でその変更事項を知らせなければなりません。



7条(退会及び資格喪失等)

① 会員は、「ショッピングモール」に何時でも退会を求めることができ、「ショッピングモール」は直ちに会員退会を処理します。

② 会員が以下の各号の事由に該当する場合、「ショッピングモール」は会員資格を制限及び停止することができます。

1) 会員が死亡した場合
2) 「ショッピングモール」を利用して購入した財貨等の代金、その他 「ショッピングモール」の利用に関連して会員が負担する債務を期日に履行しない場合
3) 入会申請時に虚偽の内容を登録した場合
4) 他人のIDとパスワード又はその個人情報を盗用する場合
5) 「ショッピングモール」を利用し、法令又は本規約で禁じられているか、公序良俗に反する行為をする場合

③ 「ショッピングモール」が会員資格を制限・停止した後、同じ行為が2回以上繰り返されるか、30日以内にその事由が是正されない場合、「ショッピングモール」は会員資格を喪失させることができます。

④ 「ショッピングモール」が会員資格を喪失させる場合には、会員登録を抹消します。この場合、会員にこれを通知し、会員登録の抹消前に少なくとも30日以上の期間を設けて疎明の機会を付与します。



8条(及び非員に対する通知)

① 「ショッピングモール」が会員に対する通知を行う場合、会員が「ショッピングモール」と事前に約定して指定した電子メールアドレス宛に行うことができます。

② 「ショッピングモール」は、不特定多数の会員に対する通知の場合、1週間以上において「ショッピングモール」の掲示板に掲示することで個別通知に代えることができます。但し、会員本人の取引に関連して重大な影響を及ぼす事項については、個別通知を行います。



9条(購入申請及び個人情報提供同意等)

① 「ショッピングモール」の利用者は、「ショッピングモール」上で以下又はそれと類似した方法により購入を申請し、「ショッピングモール」は、利用者が購入を申請することにおいて、以下の内容を容易に認識できるように提供しなければなりません。

1) 財貨等の検索及び選択
2) 氏名、住所、電話番号、電子メールアドレス(又は携帯電話番号)等の入力
3) 規約内容、申込撤回権が制限されるサービス、送料、設置費等の費用の負担に関する内容に対する確認
4) 本規約に同意し、上記3号の事項を確認又は拒否する表示(例、マウスのクリック)
5) 財貨等の購入申請及びこれに関する確認、又は「ショッピングモール」の確認に対する同意
6) 支払方法の選択
7) その他「ショッピングモール」が別途定める手続き

② 「ショッピングモール」が第三者に購入者の個人情報を提供する必要がある場合には、1) 個人情報の提供を受ける者、2) 個人情報の提供を受ける者の個人情報の利用目的、3) 提供する個人情報の項目、4) 個人情報の提供を受ける者の個人情報の保有及び利用期間を、購入者に告知して同意を得なければなりません。(同意を得た事項が変更される場合も同様です。)

③ 「ショッピングモール」が第三者に購入者の個人情報を取り扱うように業務を委託する場合には、1) 個人情報の取扱委託を受ける者、2) 個人情報の取り扱いを委託する業務の内容を、購入者に告知して同意を得なければなりません。(同意を得た事項が変更される場合も同様です。)但し、サービスの提供に関する契約の履行に必要で、購入者の便宜向上に関連する場合には、「情報通信網の利用促進及び情報保護等に関する法律」に定める方法で個人情報の取扱方針を告知する場合、告知手続きと同意手続きを経る必要はありません。



10条(契約の成立)

① 「ショッピングモール」は、第9条の購入申請に対し、以下の各号に該当する場合には承諾する必要はありません。但し、未成年者と契約を締結する場合には、法定代理人の同意を得なければ未成年者本人又は法定代理人が契約を取り消すことができるという内容を告知しなければなりません。

1) 申請内容に虚偽、記載漏れ、誤記がある場合
2) 未成年者がタバコ、酒類等青少年保護法で禁じられている財貨及び用役を購入する場合
3) 商行為(転売)を目的とした購入、取引状況から商行為(転売)を目的とした購入と判断した場合
4) その他、購入申請の承諾が「ショッピングモール」の技術上著しい支障があると判断した場合

② 「ショッピングモール」の承諾が第12条第1項の受信確認通知の形態で利用者に到達した時点で、契約が成立したものと見なします。

③ 「ショッピングモール」の承諾の意思表示には、利用者の購入申請に対する確認及び販売可能有無、購入申請の訂正・取消等に関する情報等が含まれていなければなりません。



11条(方法)

「ショッピングモール」で購入した財貨又は用役に対する代金の支払方法は、以下の各号の方法のうち、利用可能な方法とすることができます。但し、「ショッピングモール」は、利用者の支払方法に対し、財貨等の代金に如何なる名目の手数料も追加して徴収することはできません。

① テレホンバンキング、インターネットバンキング、メールバンキング等の各種口座振込
② プリペイドカード、デビットカード、クレジットカード等の各種カードでの支払い
③ オンライン無通帳入金
④ 電子マネーでの支払い
⑤ 受領時の代金支払い
⑥ 「ショッピングモール」と契約を締結しているか、「ショッピングモール」が認める商品券での支払い
⑦ その他電子的支払方法での代金支払い等



12条(受信確認通知、購入申請の及び取消)

① 「ショッピングモール」は、利用者の購入申請がある場合、利用者に受信確認通知を行います。

② 受信確認通知を受けた利用者は、意思表示の不一致等がある場合には、受信確認通知を受けた後直ちに購入申請の変更及び取消を求めることができ、「ショッピングモール」は、配送前に利用者の要請がある場合には遅滞なく当該要請に従って処理しなければなりません。但し、既に代金を支払った場合には、第15条の申込撤回等に関する規定に従います。



13条(財貨等の供給)

① 「ショッピングモール」は、利用者と財貨等の供給時期に関して別途の約定がない場合、利用者が申し込んだ日から7日以内に財貨等を配送することができるよう、注文制作、梱包等その他必要な措置を取ります。但し、「ショッピングモール」が既に財貨等の代金の全部又は一部を受領した場合には、代金の全部又は一部を受領した日から3営業日以内に措置を取ります。この場合、「ショッピングモール」は、利用者が財貨等の供給手続き及び進行状況を確認することができるよう、適切な措置を取ります。

② 「ショッピングモール」は、利用者が購入した財貨に対し、配送方法、方法別の送料負担者、方法別の配送期間等を明示します。万一、「ショッピングモール」が約定した配送期間を超過した場合には、それに伴う利用者の損害を賠償しなければなりません。但し、「ショッピングモール」の故意又は過失がないことを立証する場合においてはその限りではありません。



14条(返金)

「ショッピングモール」は、利用者が購入を申請した財貨等につき、品切れ等の事由で引き渡し又は提供を行うことができない場合には、遅滞なくその事由を利用者に通知し、事前に財貨等の代金を受領した場合には、代金を受領した日から3営業日以内に返金を行うか、返金に必要な措置を取ります。



15条(撤回等)

① 「ショッピングモール」と財貨等の購入に関する契約を締結した利用者は、「電子商取引等における消費者の保護に関する法律」第13条第2項に基づく契約内容に関する書面を受領した日(その書面を受領した日より遅い時期に財貨等の供給が行われた場合には財貨等の供給を受けたか、財貨等の供給が開始した日を言います。)から7日以内に申込みを撤回することができます。但し、申込撤回に関して「電子商取引等における消費者の保護に関する法律」において別段の定めがある場合には、同法の定めに従います。

② 利用者が財貨等の配送を受けた場合、以下の各号のいずれかに該当する場合には、返品及び交換を行うことができません。

1) 利用者の責に帰すべき事由により財貨等が滅失又は毀損した場合(但し、財貨等の内容を確認するために梱包等を棄損した場合には、申込みを撤回することができます。)
2) 利用者の使用又は一部の消費により財貨等の価値が著しく下がった場合
3) 時間の経過により再販売できないほど財貨等の価値が著しく下がった場合
4) 同じ性能を有する財貨等に複製できる場合、その原本となる財貨等の梱包を棄損した場合

③ 第2項第2号ないし第4号の場合、「ショッピングモール」が事前に申込撤回等が制限される旨を消費者が容易に認識できる場所に明記したり、試用商品を提供する等の措置を取っていない場合には、利用者の申込撤回等は制限されません。

④ 利用者は、第1項及び第2項の定めにかかわらず、財貨等の内容が表示・広告内容と異なるか、契約内容と異なる形で履行された場合には、当該財貨等の供給を受けた日から3月以内、その事実を知った日又は知り得た日から30日以内に申込みを撤回することができます。



16条(撤回等の効果)

① 「ショッピングモール」は、利用者から財貨等の返還を受けた場合、3営業日以内に既に受領した財貨等の代金を返金します。この場合、「ショッピングモール」による利用者に対する財貨等の返金に遅延があった場合には、その遅延期間に対して「電子商取引等における消費者の保護に関する法律施行令」第21条の2に定める遅延利息率を乗じて計算した遅延利息を支払います。

② 「ショッピングモール」は、上記の代金の返金において、利用者がクレジットカード又は電子マネー等の支払方法で財貨等の代金を支払った場合には、遅滞なく当該支払方法を提供した事業者に対し、財貨等の代金の請求を停止し又は取り消すよう求めます。

③ 申込撤回等の場合、供給を受けた財貨等の返還にかかる費用は、利用者が負担します。「ショッピングモール」は、利用者に対し、申込撤回等を理由に違約金又は損害賠償を請求しません。但し、財貨等の内容が表示・広告内容と異なるか、契約内容と異なる形で履行されたために申込撤回等が行われた場合には、財貨等の返還にかかる費用は「ショッピングモール」が負担します。

④ 既に財貨等が一部使用又は一部消費された場合、「ショッピングモール」は、その財貨等の使用又は一部の消費により利用者が得た利益又はその財貨等の供給にかかる費用に相当する金額として、「電子商取引等における消費者の保護に関する法律施行令」第24条に定める範囲の金額の支払いを、利用者に請求することができます。

⑤ 利用者が商品を購入してポイント金額又は無料商品の提供を受けた場合、申込みを撤回するためには、これを「ショッピングモール」に返還しなければなりません。

⑥ 利用者が財貨等の提供を受ける際に送料を負担した場合、「ショッピングモール」は申込撤回時においてその費用を誰が負担するかについて、利用者が容易に認識できるように明確に表示します。



17条(個人情報保護)

① 「ショッピングモール」は、利用者の個人情報の収集において、サービスの提供のために必要な範囲において最小限の個人情報を収集します。

② 「ショッピングモール」は、会員入会時に購入契約の履行に必要な情報を事前に収集しません。但し、関連法令上の義務履行のために購入契約の前に本人確認が必要な場合で、最小限の特定個人情報を収集する場合はその限りではありません。

③ 「ショッピングモール」は、利用者の個人情報を収集・利用する場合には、当該利用者にその目的を告知して同意を得ます。

④ 「ショッピングモール」は、収集された個人情報を目的以外の用途に利用することはできず、新たな利用目的が発生した場合又は第三者に提供する場合には、利用・提供の段階で当該利用者にその目的を告知して同意を得ます。但し、関連法令に別段の定めがある場合には例外とします。

⑤ 「ショッピングモール」が第2項と第3項により利用者の同意を得る場合には、個人情報管理責任者の身元(所属、氏名及び電話番号、その他連絡先)、情報の収集目的及び利用目的、第三者に対する情報提供に関する事項(提供を受ける者、提供目的及び提供情報の内容)等、「情報通信網の利用促進及び情報保護等に関する法律」第22条第2項に定める事項を事前に明示するか告知しなければならず、利用者は何時でもこの同意を撤回することができます。

⑥ 利用者は、何時でも「ショッピングモール」が保持している自らの個人情報に対して閲覧及び誤りの訂正を求めることができ、「ショッピングモール」はこれに対して遅滞なく必要な措置を取る義務を負います。利用者が誤りの訂正を求めた場合には、「ショッピングモール」はその誤りを訂正するまで当該個人情報を利用しません。

⑦ 「ショッピングモール」は、個人情報の保護のために利用者の個人情報を取り扱う者を最小限に制限しなければならず、クレジットカード、銀行口座等を含む利用者の個人情報の紛失、盗難、漏洩、同意なしでの第三者への提供、変造等による利用者の損害に対し、全ての責任を負います。

⑧ 「ショッピングモール」又は「ショッピングモール」から個人情報の提供を受けた第三者は、個人情報の収集目的又は提供を受けた目的を達成した場合には、当該個人情報を遅滞なく破棄します。

⑨ 「ショッピングモール」は、個人情報の収集・利用・提供に関する同意欄を事前に選択された状態に設定しません。また、利用者が個人情報の収集・利用・提供に関する同意を拒否する場合に制限されるサービスを具体的に明示し、必須収集項目に含まれない個人情報の収集・利用・提供に関する利用者の同意の拒否を理由に、会員入会等サービスの提供を制限したり拒否したりしません。



18条(「ショッピングモル」の義務)

① 「ショッピングモール」は、法令と本規約で禁じられているか公序良俗に反する行為をしてはならず、本規約の定めに基づいて継続的かつ安定的に財貨・用役を提供するために最善を尽くさなければなりません。

② 「ショッピングモール」は、利用者が安全にインターネットサービスを利用することができるよう、利用者の個人情報(信用情報を含む)を保護するためにセキュリティシステムを備えなければなりません。

③ 「ショッピングモール」が、財貨・用役に対し、「表示・広告の公正化に関する法律」第3条に定める不当な表示・広告行為を行うことで利用者が損害を被った場合には、これを賠償する責任を負います。

④ 「ショッピングモール」は、利用者が希望しない営利目的の広告メールを発送しません。



19条(ID及びパスワドに対する義務)

① 第17条の場合を除き、ID及びパスワードに関する管理責任は会員にあります。

② 会員は、自らのID及びパスワードを第三者に利用させてはなりません。

③ 会員は、自らのID及びパスワードの盗難や第三者による使用を認識した場合には、直ちに「ショッピングモール」に通報し、「ショッピングモール」から案内がある場合にはそれに従わなければなりません。



20条(利用者の義務)

利用者は、以下の行為をしてはなりません。

① 申請又は変更時における虚偽の内容の登録
② 他人の情報の盗用
③ 「ショッピングモール」に掲示されている情報の変更
④ 「ショッピングモール」が定める情報以外の情報(パソコンプログラム等)等の送信又は掲示
⑤ 「ショッピングモール」その他第三者の著作権等知的財産権に対する侵害
⑥ 「ショッピングモール」その他第三者の名誉を傷付けたり、業務を妨害する行為
⑦ わいせつ又は暴力的なメッセージ、画像、音声その他公序良俗に反する情報を、「ショッピングモール」に公開又は掲示する行為



21条(リンクウェブサイトと被リンクウェブサイトの間の関係)

① 上位のショッピングモールと下位のショッピングモールが、ハイパーリンク(例:ハイパーリンクの対象には、文字、画像及び動画等が含まれる)方式でリンクされている場合、前者をリンクショッピングモール(ウェブサイト)と言い、後者を被リンクショッピングモール(ウェブサイト)と言います。

② リンクショッピングモールは、被リンクショッピングモールが独自で提供する財貨等により利用者と行う取引に対して保証責任を負わない旨を、リンクショッピングモールの最初の画面又はリンク時点におけるポップアップ画面に明示した場合には、その取引に対する保証責任を負いません。



22条(著作帰属及び利用制限)

① 「ショッピングモール」が作成した著作物に対する著作権その他知的財産権は、「ショッピングモール」に帰属します。

② 利用者は、「ショッピングモール」の利用において得た情報のうち、「ショッピングモール」に知的財産権が帰属する情報を、「ショッピングモール」の事前承諾なしに複製、送信、出版、配布、放送その他方法により営利目的で利用したり、第三者に利用させたりしてはなりません。

③ 「ショッピングモール」は、約定に基づいて利用者に帰属する著作権を使用する場合、当該利用者に通報しなければなりません。

④ 第3項の定めにかかわらず、会社は利用者が作成した商品レビューやマニアレビュー等、商品及びサービスに関する全てのコンテンツについては、会社が自ら無償で利用したり、提携会社に利用させることができ、利用者はこれを許諾します。



23条(解決)

① 「ショッピングモール」は、利用者が提起する正当な意見や苦情を反映し、その被害補償を処理するために、被害補償処理機構を設置・運営します。

② 「ショッピングモール」は、利用者から提出された苦情及び意見を優先的に処理します。但し、速やかな処理が困難な場合には、利用者にその事由と処理日程を直ちに通報します。

③ 「ショッピングモール」と利用者の間で発生した電子商取引紛争に関し、利用者から被害救済申請があった場合には、公正取引委員会等紛争調停機関の調停に従う場合があります。



24条(裁判権及び準拠法)

① 「ショッピングモール」と利用者の間で発生した電子商取引紛争に関する訴訟の必要性が生じた場合は、大阪地方裁判所を第一審管轄裁判所とするものとします。

② 「ショッピングモール」と利用者の間で提起された電子商取引訴訟は、日本法を準拠法とします。



25条(配送及び取引完了)

① 「ショッピングモール」は、利用者との間の取引及び配送等に関し、利用者と配送業者等関連当事者の間で紛争等が発生した場合にはこれに関与せず、如何なる責任も負担しません。この場合、当該紛争等は関連当事者が直接解決しなければなりません。

② 「ショッピングモール」は、購入決定後に財貨等の瑕疵等、支払代金の返金事由が発生した場合、これに介入しません。

③ 「ショッピングモール」は、購入決定期間内に購入決定、交換又は返品に対する意思表示がない場合には、当該取引に対して利用者の購入決定の意思表示があったものと見なし、自動購入決定として処理することができます。

④ 利用者は、購入決定等の意思表示を行ったか、自動購入決定として処理された場合には、「ショッピングモール」に対して財貨等の未受領、返品等の事由で異議を申し立てることができません。



26条(景品の提供)

会社が利用者に景品を提供する場合、利用者は景品の抽選日から3月以内に、会社に景品の提供を求めることができます。但し、景品の抽選及び提供に関し、会社が別途の通知又は告知を行う場合には、それに従います。



27条(の免責)

① 「ショッピングモール」は、天災地変又はこれに準ずる不可抗力によりサービスを提供することができない場合には、当該責任が免除されます。

② 「ショッピングモール」は、利用者の責に帰すべき事由によるサービスの利用障害に対しては、責任を負いません。



附則 第1条(規約の効力)
附則(施行日) 本規約は、2020年11月1日から施行します。